「スコーピオンMGL」新スプールを積んだバーサタイルモデル!! 比較
ベイトリールを選んでいて、スコーピオンMGLに引かれたので詳しく調べてみました。
村田元さんが手がけているスコーピオン、ワールドシャウラから、2019年スコーピオンシリーズから新製品「スコーピオンMGL」が販売されました。
なんていっても、村田さんの釣り方は軽いルアーを主に使うのではなく重たいルアーでガッツリと釣るスタイルなので、絶対的に強いベイトリールが出来上がるわけです。
その「スコーピオンMGL」を詳しく見ていきましょう。また旧スコーピオンとの比較もありますので、購入を検討されている方は参考にどうぞ。
それではどうぞ。。
スコーピオンシリーズ
昔から、愛されてきたスコーピオンシリーズ(ベイトリール)
私が知っているリールでは、「スコーピオンXT 1001」「16スコーピオン」「スコーピオンBFS」現在、新製品「スコーピオンMGL」の4つ。
バーサタイルモデルを性能よし値段安いで探してみると「スコーピオン」が出てくるのは、間違いない。
16スコーピオンが出てからは、軽いルアーを扱えるリールとなっていたが今回の「スコーピオンMGL」は強さを求めたモデルとなっている。
スコーピオンMGL デザイン
「スコーピオンXT1001」に似た外見をした「スコーピオンMGL」
メカニカルブレーキの「サソリ」の模様が特徴的である。
スコーピオンMGLは、16スコーピオンとは似ても似つかないデザインとなっている。
16スコーピオン
おそらく、スコーピオンMGLを監修した人の違いだと思う。ワールドシャウラを見ていただいたらわかるように、すべて赤色で統一がされている。
デザイン性では、あまり良くないという声もあるが、実物で持った時はものすごくカッコよき赤色となっている。
注目ポイント
マグナムライトスプーの搭載
スコーピオンシリーズにも新スプール「第二世代マグナムライトスプール」をつけちゃいました。
まず「MGL(マグナムライトスプール)」とは?
MGL(マグナムライトスプール)
スプールに軽量化のために、穴を開けることによってスプールの立ち上がりを向上させた。
簡単に言えばこういうこと。
スプールが軽くなるおかげで、飛距離の向上とルアーの幅がものすごく広くなる。今回搭載されている「第二世代マグナムライトスプール」は「初代マグナムライトスプール」に比べて、回転に掛かる力を10%ダウンに成功。
これにより、従来より飛距離が向上する。
コストパフォーマンに優れている。
スコーピオンMGLの搭載技術を見てほしい。
- マイクロモジュールギア
- Xship
- ハガネボディ
- NEWマグナムライトスプール
- S3D スプール
- CI4+
- SVSブレーキ
- SA-RB
- スパーフリースプール
注目できるところが、「マイクロモジュールギア」「マグナムライトスプ―ル」「CI4+」の3つである。
簡単に説明すると。。
マイクロモジュールギア
ギアをマイクロ状に細かく切れ込みを入れることで、飛躍的に巻き心地が向上。
マグナムライトスプール
スプールに穴を無数に入れることで、軽量化され飛距離が向上。
CI4+
軽さはもちろん剛性もよい、すぐれたカーボン素材。
と、これは上級機種に主に使われており2万後半~6万円ベイトリールに使われているシマノの技術たちである。
それを希望小売価格では27,000円で販売。
アマゾンでは、18000円前後で購入できる。
スコーピオンMGL 150 右、 151 左
スコーピオンMGL 150HG 右、 151HG 左
スコーピオンMGL 150XG 右、 151XG 左
比較(16スコーピオンとの比較)
製品名 | 19スコーピオンMGL | 16スコーピオン |
---|---|---|
マイクロモジュールギア | 〇 | ✖ |
X-SHIP | 〇 | 〇 |
ハガネボディ | 〇 | 〇 |
マグナムライトスプール | 〇 | ✖ |
S3Dスプール | 〇 | 〇 |
CI4+ | 〇 | ✖ |
SVS | 〇 | 〇 |
S AーRB | 〇 | 〇 |
スーパーフリースプール | 〇 | 〇 |
希望小売価格 | 27,000円 | 27,000円 |
見てわかるように、注目ポイントで述べた3つの技術の追加されている。
追加されたのにも関わるず、メーカー小売り価格が変わらない点でかなりのコストパフォーマンスに優れている事がわかります。
スペック表
品番 | ギア比 | 最大ドラグ力(KG) | 自重 | スプール寸法 | ナイロン糸巻量 | 最大巻き取り長 | ハンドル長 | ベアリング数 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
150 RGHT | 6.2 | 5.5 | 210g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 66㎝ | 42 | 7/1 | 27,000円 |
151 LEHT | 6.2 | 5.5 | 210g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 66㎝ | 42 | 7/1 | 27,000円 |
150HG RGHT | 7.4 | 5.5 | 210g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 79㎝ | 42 | 7/1 | 27,000円 |
151HG LFHT | 7.4 | 5.5 | 210g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 79㎝ | 42 | 7/1 | 27,000円 |
150XG RIGHT | 8.5 | 5.5 | 215g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 91㎝ | 42 | 7/1 | 27,000円 |
151XG LEFT | 8.5 | 5.5 | 215g | 34/25 | 12-130 、14-110、16-100 | 91㎝ | 42 | 7/1 |
27,000円 |
まとめ
入門モデルでもありベテランモデルでもあるベイトリール。
価格帯が、始めた人にも簡単に手が出せるモデルでもあり、いっさいの技術の妥協していないところも魅力的である。
スコーピオンシリーズは、かなりのコストパフォーマンスに優れており初めの一台にもお勧めしたいリールです。
またスコーピオンMGLにも魅力がありますが、またロッドにもまた魅力があります。またその徹底解析記事をあげたいと思います。
【シマノ】2020【カルカッタコンクエストDC100、HG、LEFT】化け物巻物リールから”ハイローギアモデル”が発売される。製品情報と比較
シマノの巻物特化ベイトリール。「19カルカッタコンクエスト」からローギアモデルいわば「20カルカッタコンクエスト100、、」が今年3月から発売される。
今回はシマノから新しく追加発売する
「19カルカッタコンクエスト」いわば「20カルカッタコンクエストDC100、等」省略して「20カルコンDC」を紹介していきましょう!
また「19カルコン」も詳しく見ていただくともっと欲しくなる。
カルカッタコンクエストシリーズ
バス釣り界の丸形リールといばシマノ「カルカッタコンクエストシリーズ」
巻物専用リールとといっても過言ではないシリーズ。小型クランクからビックベイトまで幅広いルアーに対応し、驚くほど巻き心地がよいと言われる。
これまで沢山の「カルカッタコンクエストシリーズ」が発売され、特徴である金色の外見から、BFS化のカルカッタコンクエストは銀色に近い色をしている。巻物大好きアングラーからしたらまず言って「これ」と勧めたいほど。
デザイン
金色のイメージを覆した「シルバー」加工された「カルコン」
「カルコン」の持っててわかるゴールドではなく、シルバーで輝きを感じさせる。金と全く対照的な色を使い、また使ってて一目を置くようなデザイン性は「シマノ」の特徴である。
基本的には「カルコン」の形を崩していない。色の変化だけだろうか。
注目ポイント
ハイローギア、ハイギアモデル「100番」、左ハンドル
「19カルコン」から100番、200HG、200LEFTが発売される。いわば「20カルコン」
「19カルコンを欲しいけど番手がどうしても、自分の釣り方にあってない」と思っていた方も少なからずいる。安心してください
「100番、またはHGを用意しました。」
と言わんばかりのシマノさん。またギアだけの問題だけではなく、
「左ハンドル」の販売。
これは自分からしたらすごくありがたいこと。右投げの利点、手返しのよさもシマノさんもわかっておられる。
DCモデル
19カルコンにも注目されていた、「DC化」
「I-DC5」(DCブレーキ)
N(ナイロン)、F(フロロ)、PEの3モード内部ダイアルに加え、5段階の外部ダイアルでセレクト。カルカッタコンクエストDCには、強風時に対応するW(ウインド)モードを設定。バックラッシュを抑え、適切なブレーキを実現します。
まずもってシマノの技術は「すごい」と言いたい。ブレーキがバックラッシュを起こさなように自動で制御してくれる。また「カルコンDC」はラインの違いにも対応している。
他のメーカーには見たことないブレーキシステムだ。
比較「17カルカッタコンクエストDC、カルカッタコンクエスト」
製品名 | 17カルカッタDC | 19カルカッタDC | カルコン |
---|---|---|---|
スプール | MGL | NEW MGL | S3Dスプール |
ギア | ドライブギア(?) | マイクロモジュール | マイクロモジュール |
ハガネボディ | ✖(?) | 〇 | 〇 |
Sコンパクトボディ | ✖ | 〇 | 〇 |
DCブレーキ | I-DC4 | I-DC5 | ✖ |
海水 | 〇 | 〇 | 〇 |
重量(100~201番) | 230~260g | 240~265g | 215~240g |
価格 | 63,000~65,000円 | 67,000~69,000円 | 54,600~56,700円 |
まとめてみると
- NEWマグナムライトスプールが搭載
- DCブレーキがグレードアップ
- 巻き心地が向上した
変わった点としてはこれだ。しかし欠点もある。
- 重量が5~10gアップした
- 新技術が搭載された、ため値段が5000円近く上がった。
この欠点も「19カルコン」の性能でふっとばしてくれるのかと言ったら、どうだろうか。。
まとめ
- 「19カルコン」から100、200HG、200HGLEFTが発売される。
- 19カルコンはトラブルレスの巻物ベイトリール
そう簡単に手が出せるような代物ではないため購入するのにはすごく悩みますね。この機会に決定してみてください。
引用元
ご覧いただきありがとうございます。バス釣りの情報をまとめて、3週間がたちました。沢山の人から見ていただき、1,000pvがもうすぐです。
欲しいものをまとめていくのがすごく楽しくなります!すこしの参考になれるようにまた頑張っていきます!!
【ダイワ】NEW「スティーズAIR TW」発売されて瞬間、やばい!!と注目されている。製品情報と比較
久しぶりの製品情報をまとめようと思ったとき、ダイワで注目していた
を思い出しました。発売前からダイワ愛好家からにしては、知ってて当たり前のようなところもある。
さて、この「スティーズ AIR TW」を事細かく見ていきましょう。購入を考えている人は、少しの参考にどうぞ、また比較もやっていこう。。
スティーズシリーズ
この「スティーズシリーズ」は、ダイワの最高峰のバスリールだ。スティーズ SV TWから始まり、どんどんと人気は爆発し、今現在4つの種類がある。
個人的には、「スティーズ A TW」がとても好きなもでるだ。すべてアルミボディーにし、最強の剛性感がある。このような力有り余るマッチョ的なリールは求めていたものに過ぎない。
これは置いといて、「スティーズ AIR TW」を見ていきましょう。
デザイン
見てわかるようにまずは出てくる言葉は「カッコいい」ということ。他のスティーズシリーズとの違いがある。
軽量化のためか、レベルワインドのところに二つの穴がある。これのおかげか、重量が135gとかなりの軽さだ。またブレーキダイヤルが下になっているのも、見てわかる。
注目ポイント
スプール
見ていただけるように赤く光っている存在がいる。何言っても今回の主役であろう
極フィネス 超小口径スプールΦ28mm AIRスプール
フィネス性能を極める
フィネス専用AIRスプール
超軽量ルアーに対応すべく、超軽量・マイクロBB搭載
※淡水専用
とフィネスリールに欠かせない、最大限に軽量化されたスプール。
「5、6ld.を扱える時代がくる、また2gでは快適、極端な話1gでも問題ない」という。
しかも、他と比べられないことがある。ダイワの技術の「TWS」との融合であろう。
簡単に言えば、「ラインの抵抗感が軽減され、よく飛ぶ」この技術と相まって、フィネスリールは最高の使用感になるだろう。
リールボディ
まず言ってフィネスリールの軽さである。ダイワの技術である
高精度マシンカット エアメタルハウジング
エアメタル(マグネシウム合金)をメインハウジングに採用し、セットプレートもエアメタル(マグネシウム合金)にすることで軽量かつ高い剛性を発揮してブレや歪みを抑制。回転性能や巻上性能の向上にも直結。
と簡単にいえば、強靭な剛性と圧倒的な軽量感がこの技術のおかげで手に入ってしまった。
長く使い続けるにあったて、このメタルハウジングは寿命を長くさせ1年いや2年は、当たり前のように使いづけることが出来るだろう。
比較(SSエア)
製品名 | スティーズ AIR TW | SSエア |
---|---|---|
極フィネス AIRスプール | 〇 | ✖ |
G1 ジュラルミン ギア | 〇 | ✖(?) |
エアメタルハウジング | 〇 | 〇 |
TWS | 〇 | ✖ |
重量 | 135g | 145g |
価格 | 68,000円 |
46,700円 |
一言
「比べることが出来ない」
失礼いたしました。比べるものを間違えました。いや比べるものが見つからないのです。今回のスティーズ AIR TWは
ダイワの最高峰すぎた
ということ、比べることをさせてくれないほど、のもの。今までのSSエアが、ベイトフィネスの中では強い方でいした。しかしなにかもを覆してきた「スティーズ AIR TW」
素晴らしです。
まとめ
- 2gいや極端な話1gでも大丈夫
- 圧倒的な軽量化
- なにもかも新技術
ということで、「スティーズ AIR TW]を簡単にまとめてみました!けして簡単に手が出せる値段なので、必ず余裕がある場合のみ買うことが出来る。。。
ほしい。。でも手が出せな。。
おわり
【ダイワ】 NEW【リベリオン】予約殺到!?バス釣りの常識を覆したいなら、まず一本持った方がいい。製品情報と比較
いつもブログを見てくださる人やシェアをしてくださる方、ありがとうございます!!
てことで今回も、ダイワの新製品
「リベリオン」
を詳しく見ていきましょう。また違う製品との比較も、行っていくので最後までご覧ください!
注目のリベリオン
ダイワから、発売される「リベリオン」は、アングラーからの支持がものすごく、店舗によっては、予約が殺到しているそうです。
リベリオンという名も、和訳をすると「反抗」という意味をもっていおり、バス釣り製品の常識を覆す製品だということです。
デザイン
なんとも、ダイワらしい全体的にブラックがあり、ポイントのオレンジが入ってあるように見えます。ブラックとオレンジといった、二色をうまく使い他にないようなカッコよさがあります。
注目してほしいのは、グリップ部分の「リベリオン」の文字です。
この文字があるおかげで、他の製品に無いようなデザインを再現しています。これもまた、「rebellion」の意味「反抗」、今までの製品の常識に反抗しているんではないでしょうか。。。
注目ポイント
写真を見ていただくと、搭載技術が一目で把握できますです。
この中に一つだけリベリオンだけなものがあります。
グリップ
REBELLON NUTといった、グリップが使われており、特徴的なデザイン(グリップ部分に「REBELLON」の文字が彫られている)をもっております。
またアルミ製なパーツが使われており、次に比較を見てみますが、上級モデルに引けを取らない軽さを持っています。
AIR SENSOR SEAT
ブラックレーベルモデルにも、使われている「AIR SENSOR SEAT」がリベリオンにも採用されました。
この技術のおかげで、持ち手部分の重量が軽量化され、一日中ロッドを投げ続けても疲れを感じないくらい軽量化に成功されたそうです。また、細かなアクションを必要とする場面でも、圧倒的な扱いやすさがあるため、釣果の影響にも担っているかも?。。
値段が近い製品と比較と価格
製品名 | リベリオン | エアエッジ | ブラックレーベルSG |
---|---|---|---|
X45 | 〇 | 〇 | 〇 |
BRAIDING-X | 〇 | 〇 | ✖(?) |
エアセンサーシート | 〇 | ✖ | 〇 |
エイチブイエフ ナノプラス | ✖ | ✖ | 〇 |
3DX | ✖ | ✖ | 〇 |
メガトップ(STモデルのみ | ✖ | 〇 | 〇 |
高密度HVFカーボン | ✖(?) | 〇 | 〇 |
REBELLION NUT | 〇 | ✖ | ✖ |
自重 | 85~145g | 89~200g | 88~173g |
価格 | 25000~31000円 | 23500~29100円 | 32000~39500円 |
補足}
*「エイチブイエフ ナノプラス」と「「高密度HVFカーボン」は同じ技術な可能性があります。もし誤認であれば、申し訳ないです。教えていただきたいです。
大きく変わったとこといえば、
AIR SENSOR SEATが追加され、圧倒的に軽量化された。
REBELLON NUTが搭載され、デザイン性、軽量化を獲得。
この表からわかるように、一番ロッドの重量が軽いことがわかります。エアエッジとの差は
55gのウエイトの差があります。
具体的に考えれば、ビックベイト一つ、ロッドに、くっつけた総重量と同じであるということです。かなりの違いだと思います。
最後に
デザイン性、使用感は最高であると考える。
比較を見て頂いた通り、圧倒的な軽さを誇っています。この軽さのおかげで、遠投疲れ、アクション疲れがかなり軽減されたと思います。
また、高級感あるデザイン性は、周りからの注目はもちろんリールとの相性は抜群だと思っています。
スピニングモデル
ベイトモデル</p
</p
以上
「リベリオン」の製品情報はどうでしたか?何度もいいますが、圧倒的な軽さがとても魅力的に感じるロッドであるというこ。。。
クロノスがダイワのホームページから、無くなっておりこのリベリオンが、代役を担う存在に感じました。
最後まで見て頂きありがとうございました!!また気になる製品があれば、まとめていきたいと思います!!
【シマノ】NEW 【SLX DC】DCブレーキが20000円代にも、ついてしまった!!製品情報と比較
2020年、いろいろなメーカーからの新作をチェックしていると、シマノのサイトから
この「SLX DC」を見つけってしまった。
この「SLX DC」を詳しく見ていくと、興味深ったので
みんなにシェアしたいのだ。
今から注目ポイントをみていこう。また比較もあるので簡単に閲覧できるので最後までお楽しみください!!
SLXシリーズの特徴
昨年、シマノから「SLX MGL」が発売されてハイコストパフォーマンスを売りに、幅広い人から絶大な人気を誇っていた。
MGLを武器に、幅広いルアーに対応し、ベイトリールのバックラッシュという難点を軽減させ、初めてに安心して使えるモデルだ。
SLXシリーズから、2020年に新しくDCブレーキを搭載させ登場してきた。まず、デザインから見ていこう。
デザイン
よく安価なリールに感じられる、安っぽさがなく、マットブラックをメインに青のポイントが入っているのが、SLXの特徴である。
SLX DC はスプールがすべてブルーになっているのが今回の違いである。ラインを巻いたらあまり違いがわからない。
他は MGLとは、違い点がないように見える。
注目ポイント
DCブレーキが搭載されたこと。
サイドフレームには、カッコよく「SLX DC」という文字が書いてあるのがよく見える。
DCブレーキとは
I-DC4
I-DC4は高度な情報処理能力を持つDCブレーキシステム。キャストした瞬間から着水まで状況の変化を、スプール回転で随時読みとりオートマチックにブレーキ力を微調整。低回転域の変化にもしっかりと追従するので、軽いキャストや近距離戦においても安心感をもたらします。
簡単に説明すると、DCブレーキシステムが、バックラッシュを起こさないように、自動的にブレーキの強弱をするということ。
これは、シマノしかまだ見てことがない技術だ。
このおかげで、もっとライントラブルという問題点を極限に削減し、ストレスレスな釣りを約束してくれる。またDCがブレーキを強弱してくれるおかげで、
最大遠投距離をいつでも出してくれるようになる。
比較
スコーピオンDCとの比較
製品名 | スコーピオンDC | SLX DC |
---|---|---|
X-SHIP | ○ | ✖ |
HAGANEボディ | ○ | ○ |
S3Dスプール | ○ | ○ |
DCブレーキ | l-DC5 | l-DC4 |
S A-RB | ○ | ○ |
スーパーフリースプール | ○ | ○ |
価格 | 37,500円 | 27,500円 |
実は、X-SHIP、DCブレーキのちがいだけなんです。
DC5というのは、
ルアーに応じて4段階のセミダイヤルと1段階のオートとで選択でき、ブレーキの最適ができること
そしたら、SLX DCのDC4は、一段階のオートがあり、細かくは外部ダイヤルでおこなっていく、ということです。
SLX MGLとの比較
製品名 | SLX MGL | SLX DC |
---|---|---|
スプール | マグナムライトスプール | シマノ製スプール(?) |
HAGANEボディ | ○ | ○ |
S3Dスプール | ○ | ○ |
ブレーキ | SVSインフィニティ | l-DC4 |
S A-RB | ✖ | ○ |
スーパーフリースプール | ○ | ○ |
価格 | 21,000円 | 27,500円 |
変わったとこといえば
ブレーキが「DCブレーキ」となった
S A-RBが追加された。
S A-RBとは、ベアリングを防錆コーティングを施し、錆に強くなった。
海で使う方は、欲しかった技術だけど、淡水をする方はあってラッキー程度だと思っといてほしい。
DCブレーキで6000円近くも跳ね上がっているのが、この表で一目でわかる。
おそるべし、DCブレーキ
スペック表
品番 | ギア比 | 最大ドラグ(kg) | 自重 | スプール寸法 | 糸巻量(ナイロン) | 巻き取り長(㎝) | ベアリング | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
70 RIGHT | 6.3 | 5.5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 67 | 6/1 | 27,500 |
71 LEFT | 6.3 | 5.5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 67 | 6/1 | 27,500 |
70HG RIGHT | 7.2 | 5.5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 77 | 6/1 | 27,500 |
71HG LEFT | 7.2 | 5.5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 77 | 6/1 | 27,500 |
70XG RIGHT | 8.2 | 5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 88 | 6/1 | 27,500 |
71GX LEFT | 8.2 | 5 | 210g | 34/22 | 12ld/100 14ld/90 16ld/80 20ld/65 | 88 | 6/1 | 27,500 |
最後に
DCブレーキの音が好き
DCブレーキの音に、一時期はまっていたことがある。メタ二ウムDCを買うか迷っていた時、このSLX DCが出てきたおかげで
安価でDCブレーキを楽しむことができることに感激をうけている。!!
要点をまとめると
MGLスプールと引き換えにDCブレーキが搭載され、ライントラブルが減ったこと。
ということ、ハイコストパフォーマンスで手にえやすいものだと、2台買うという人もいるほど、魅力があるリールだと感じた。
以上
毎回ブログを見ていただいてありがとうございます!!
アクセス数が増えると、うれしく思えるし、モチベーションにも繋がります!今後ともよろしくお願いします。
【ダイワ】NEW【20タトゥーラSVTW】タトゥーラ史上最高傑作!?一台目にオススメ!!製品情報と比較
ダイワの代表作である、「タトゥーラシリーズ」がまた新しく登場してしまった。
一度は名前は聞いたことがある、ベイトリールで非常にコストパフォーマンスにすぐれており、入門モデルなどにとてもオススメです!
そんな「タトゥーラ SV TW」の特徴を詳しく見ていきましょう!また従来との比較もしていきます!
タトゥーラの特徴
毎回、進化を遂げていく「タトゥーラシリーズ」。
コストパフォーマンスに優れておりながら、ダイワのテクノロジーである「TWS(T-ウィングシステム)」を持ちながら
釣りの「長時間の作業」を考慮した、リールの軽量化、マグネットブレーキでライントラブルのおかげで、ライントラブルの軽減、などの特徴をもっており
一台目として、十分すぎる性能をもっている。
デザイン
高級感のある外見で、チープさがまったく感じられないデザイン。
タトゥーラ特有のクモにも、見えるポイントが入っており、圧倒的な存在感をもっている。
しかし、ひとつだけ気に入らないところがある。
マグネットブレーキの近くにある白い点。
最初、塗装剥がれかと思うほど、、
ダイワの特徴である、ギア比の違いで色の変化がある。
■ギア比展開により、ハンドルスクリューをカラー展開
6.3(GOLD)、7.1(RED)、8.1(PURPLE)。それぞれのフィッシングスタイルで選定可能。
とカラーでギア比を判断できる。
注目のポイントはなにか
レベルワインド
レベルワインドが、Tの形をしているのが特徴な
「TWS(T-ウィングシステム)」。
この技術おかげで、ライン放出の抵抗が削減され、バックラッシュなどを少なくなり、快適な釣りができる。
また抵抗が少ないため、届かなっ方場所に届かせる遠投性能を叶えてしまった。
スプール
NEWタトゥーラで、「ジリオン」「スティーズ」にも採用されている
「SVスプール」を、タトゥーラに採用。
この技術のすごいとこは、軽量ルアーが軽い力で快適に投げれ、重量ルアーに対応できるほどの強度持つため、幅広いウエイトに対応できてしまう。
まさにバーサタイルモデル。
また、強いにもかかわらずスプールの重量が軽いため、リール自体の重量を軽く出来てしまうのだ。
比較
製品名 | NEWタトゥーラ SV TW | ジリオン SV TW | 17タトゥーラ SV TW |
---|---|---|---|
スプール径 | 32㎜ | 34㎜ | 33㎜ |
スプール素材 | G1ジュラルミン | G1ジュラルミン | 超々ジュラルミン |
スピードシャフト | ✖ | ○ | ✖ |
タフデジギヤ | ✖? | ○ | ✖? |
重量 | 190g | 195g | 200g |
価格 | 25,900円 | 38,800円 | 25,900円 |
17タトゥーラとくらべて、スプールが「ジリオン SV TW」と同じ
G1ジュラルミンが採用されたことです。
これに加え、ジリオンよりスプール径が小さく、軽量化しているのが大きなポイントです。ギア、スピードシャフトの違いだけで、ジリオンSV TWとあまり違いがなく、
上級機種と肩を並べるくらいの性能となっております。
また「5gの違いくらい」と思っていても、テンポの速いバス釣りでは長時間の釣行では大きな負担となってしまいます。
スペック表
製品名 | 巻き取り長(㎝) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 糸巻量(ナイロン) | ハンドル長(㎜) | ベアリング数 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
103H | 63 | 6.3 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~80m | 85 | 7/1 | 25,900 |
103HL | 63 | 6.3 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~81m | 85 | 7/1 | 25,900 |
103SH | 71 | 7.1 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~82m | 85 | 7/1 | 25,900 |
103SHL | 71 | 7.1 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~83m | 85 | 7/1 | 25,900 |
103XH | 81 | 8.1 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~84m | 85 | 7/1 | 25,900 |
103XHL | 81 | 8.1 | 190 | 5 | 14ld/45m~90m 16ld/40m~85m | 85 | 7/1 | 25,900 |
違いといえば、ギア比だけ値段は均一となっていますね。
最後に
コストパフォーマンスに優れている!
17タトゥーラSV TWと、メーカー希望小売価格が同じにかかわらず、スティーズにも使われているSVスプールを搭載しているため破格となっています。
【タトゥーラ103H、103HL】
【103SH 103SHL】
【103XH 103SHL】
タトゥーラ愛好家や、お金をかけずに釣りを楽しみたい人には、強い味方となっています。自分もタトゥーラを愛用していたので、乗り換えることを考えています。
以上
沢山のメーカーから非常にコスパに優れているものばかりです!
お金をかけない人からしたら、十分すぎるものとなっています。シマノでは「ゾディアス」など色々と記事にまとめているので、見ていただけると嬉しいです!!
【シマノ】NEW【ゾディアス】シマノの新ロッド、ゾディアス!!これはまたもや破格!!製品情報と比較
アングラーから爆発的な、人気を誇る「ゾディアス」。
中機種ながらも、上機種と引きを取らない性能をもっている、ゾディアスから今年新しくして、
リニューアルして登場してきました!!
簡単ながらも、まとめてみました!また従来との比較もしてみましょう。
ゾディアスの特徴
シマノから発売されている「ゾディアス」。
価格帯が中価格帯にもかかわらず、ポイズンアドレナにも使われている「CI4+」や今回、初採用である「フルカーボンモノコックグリップ」といった
値段とは、破格である技術をふんだんに使われています。学生や初心者などから絶大な人気を誇る名機種です。
それでは、新ゾディアスのスペックを一つ一つ見ていきましょう!
グリップ
やっぱり一番の変化といえば、グリップ部分がポイズンアドレナに採用されている
「フルカーボンモノコックグリップ」が搭載されたわけです。
従来比30%UPの高感度
中空構造が水中の振動をリアルに伝達!
というように、感度が飛躍的に向上し、コンディションが悪くアタリがとりにくい中でも確実にバスのあたりを感じ取ることができるようになったわけです。
デザイン
グリップが大きく変わり、シャープでかっこよくなりました。
前のモデルゾディアスの色とは、あまり変化がく以前同様で、黒を貴重とし、赤のポイ
ントが入っているので、なんでも合いそうですね。
ブランクス
ゾディアスのブランクには[HI-powerX」が採用されています。これにより、キャストやファイト時のねじれを軽減し、
狙ったところに正確に投げることができる。またそのシャープなハリがフッキングの成功率に大きく貢献しているわけです。
ガイド
以前のモデルには、搭載されなかった「オールKガイド(スピニング)」が採用され、PEラインの使用者にはトラブルが減っていくためすごくうれしいことです。
比較
【NEWゾディアス】
■ハイパワーX
■カーボンモノコックグリップ
■タフテック αソリッドティップ(264UL-S)
■ハイパワーXソリッドティップ(167M-S)
■パーフェクションシートXT
■グラスコンポジット材採用(170M-G、170M-G/2)
■全アイテムグリップジョイント仕様(ワンピースモデル)
■マイクロガイド仕様(BFS)
■オールKガイド仕様(スピニング)
以前のモデル(ゾディアス)
■ハイパワーX
■パーフェクションシートCI4+
■タフテック αソリッドティップ(264UL-S)
■グラスコンポジット材採用(166ML-G、170M-G、170ML-G、172MH-G、176MH-G、260ML-G)
■ワン&ハーフ設計(158L-2、158ML-2、1510M-2、160MH-2)
■グリップジョイント(7ft以上)
■マイクロガイド仕様(BFS)
■強度& 剛性重視のオールダブルフットガイド(1510M-2、160MH-2)
大きな違いとしたら
グリップが「カーボンモノコックグリップ」を採用し、軽量化と感度が向上
スピニングのガイドが「オールKガイド」になり、ライントラブルが激減
この二つが追加されたことにより、エリアが限りを作らず釣りが行えるわけです。
全く以前とは、次元が違うと思います
ラインナップ
15種類のラインナップに分けられ、好きな釣り方でロットを選びなおすこともなくなるわけです。
また2ピースもあり、遠征釣行や一本しか持たない人にはすごくもってこいな商品だとおもいます。
最後に
コストパフォーマンスが高い
上機種にも採用されている、「カーボンモノコックグリップ」、「HI-POWER X」、「CI4+」にもかかわらず
希望小売価格が18,000~20,500円
といた破格で手に入れるのです!
以前のモデルは16,700~20,100円と変わりがないのです!
入門モデルながらも、一つはもっとく価値のあるロットだと思ます。
以上
注目のゾディアスでした!!
20メタ二ウムと合わせて買うのもありですね~